中高年からの婚活

〜寂しさからの脱出〜

モテる男は、出会った女を変身させることができる

　　DVD　セミナー　２時間

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11月６日から発売開始

 

筆者は今年の春に離婚してから婚活をスタートしました。

最初は、たったひとりの女性でいいから、美人でなくてもいいから、
多少、 年をとっていてもいいから
こういった思いでやっていたけれど、
自分の波動を下げれば下げるほど、出会いはありませんでした。

そこで思い出したのが、「煩悩即菩提」という空海の教え。

煩悩をつきつめていけば、悟り、愛に達するという教えです。
わかりやすく言うと、小欲では愛には達成できない。
大欲をもたないと愛には達成しない。

そこで、たった一人でいいからは、捨てました。
１０人くらいのパートナーを探すつもりで再スタート。

プロフイールも表面的で善人づらしたものは捨てました。
心の奥底の叫びをそのまま文章にしました。

さらに、いい女性を探すという小さな欲望も捨てました。

出会った女性を、すべていい女に変身させてやると決意しました。

そしたら　運気が変わって、次々と女性から申し込みがあるようになりました。

女性のもっている悩みの本質を聴くことができれば、悩みは溶けていきます。

そういうことができる男は、もてますよ。

 

どんな女性と結婚すべきか？

 

　筆者が婚活をスタートするにあたって、正直に元妻がうつ病になった経緯と、
入院した経緯と退院して今現在の療養生活について
お話しするようにしています。

おもしろいことに、それを聞いた女性達の反応がまったく異なっていました。

＊＊＊＊加害者と被害者で判断する女性＊＊＊＊

　あなたが加害者。元奥さんが被害者で可哀想。
あなたが奥さんを置いてきぼりにして、
自分勝手な夢という名前の自己満足な仕事をやっていただけ。
そんな男の美学なんて女には関係がないわよ。
女は自分だけを愛して欲しい生き物だから。
奥さんを幸せにしなかったのは、あなたが悪い。

　こういう反応をする女性が８０％でした。全員が、離婚経験者であり、
全員が、離婚した原因は元夫が悪いという女性でした。
自分は被害者であり、元夫は加害者という発想でした。
子供の養育費を子供が大学卒業まで、責任をもって払ってくれている
恵まれた女性もいましたがその女性は、それを「当然」と思っていて、
元夫に感謝などしていませんでした。

　元夫には稼ぐ能力がなく、自分で会社をおこして立派に
子供を育成した女性もいましたが、元夫には稼ぐ能力がなかった
という批判的で見下した心でいました。
しかたがないので、子供を養うために会社をやっているだけ
という気持ちで、 自分は被害者であるという意識でした。

　女性の幸せは、男性が与えるものという意識なんですね。
女性の幸せは、女性自身が勝ち取るもので、男性はきっかけにぎないのに。

だれも、他人の魂には責任が取れないのです。
自分の魂の幸せに責任を取るのは、自分なのです。
これを理解していない女性は、正直、結婚相手には、なりえません。

＊＊＊＊贅沢な悩みでうつ病になったと判断する女性＊＊＊＊

　４０代で独身の女性の場合は、反応がまったく違っていました。
離婚しても、その先の生き方をキチンと設計してくれて、
経済的に困らない道をつくってあげて、
子供も立派に社会人としてやっていけて、
いったいなにが悩みだったのかしら。

自分から見れば、贅沢な悩みで、うつ病になったとしか思えないわ。

　一人でビジネスの世界で生き抜くために戦いぬいてきた女性から見れば、
守ってくれる男性がおらず、孤独と必死で戦ってきたので、
なんだかんだといっても、守られてきたお嬢さんの贅沢な悩み。

人間関係のストレスくらいは、自分で超えていきなさい。
衣・食・住に困らないだけでも、天国のような環境に住んでいるのだから
あなたに感謝すべきだという反応でした。

　お客様からお金をいただくというビジネスがどれほど厳しいものであるかを
熟知したキャリアの女性達は、男性の心理をよく分かってくれます。
結婚相手として、ふさわしいと感じます。

＊＊＊＊お互いが当事者であり被害も加害もないと判断する女性＊＊＊＊

　夫婦の問題は加害者も被害者もなく、結婚当時とは異なる次元に
成長した人と、結婚当時から退化した人とでは、
一緒に暮らしていけないのは、
自然の摂理という反応をする女性もいました。

深く自分を掘り下げていくタイプの女性は、人間関係の根っこには、
親子関係が潜んでいることを見抜いていました。

　元妻が母親との因縁から逃げてきた人生だったことを見ぬき、
それが、すべての人間関係をうまくつくれない根本の原因
だと判断したのです。

元妻は一度も、母親と電話で話しているところをみたことがありません。
母親が亡くなった時も、まったく悲しまずにいました。
しかし、言葉では、母親を尊敬しているとか、愛情を感じているとか、
言っていたので、偽の心を作っていたわけです。

　一方で、筆者の場合は父親との戦いを徹底して、やってきて
今では父親を自然屈服させております。
父親から受け継いだ因縁を開放したわけです。

いっぽうで、元妻は、母親からの因縁を逃げてきた人生。
この違いが、根本原因だという判断をした女性もいました。
結婚相手として、もっとも、ふさわしいと感じます。
なぜならば、女性自身が、母親との因縁を開放してきた経験があるからです。
こういう女性は、深い部分で人を愛することができます。

　人間関係でもっとも、難しいのが親子関係。
ここを戦って越えてきた女性は、買いですよ。

＊女性が男性を探す場合は、この逆をやればいいのです。
父親との関係を開放し、父親との間に真の信頼関係があれば
その男性は買いです。
真の信頼関係とは、息子が独立しようが、だれと結婚しようが、
いつ 離婚しようが、どこに住もうが、干渉しないというこ
　とです。なぜ干渉しないか？信頼しているからです。

自分の都合のいいことだけ信頼して、それ以外は
信頼しないなんていう偽の信頼関係がほとんどです。

 

遺産相続に巻き込まれたくないなら

 

なぜ、遺産相続で兄弟姉妹達が戦うのか？　
その本当の心理を知っていますか？

本人達でさえ、気がついていない心理があるのです。

親にたいして不満をもっていたり、恨みをもっていたり、感謝できないもの
があったりするから、 親が死んだ後の遺産を欲しくならうわけです。

親に信頼してもらえなかった、親に認めてもらえなかった
という不満があるから、親から遺産をもらわないと割に合わないのです。

親に対して「この世に生んでくれただけでありがとう」と感謝している人は、
親の遺産は、もともと、あてにせずに生きています。

親の因縁が開放されていると、運勢がよくなりますから、
お金に困っていないのです。

だから、遺産相続の争いに参加しません。

自分の経済は自分で回せる人なんですね。

だから、親との因縁を解決している人が結婚相手としてベストなのです。

 

婚活する前に離婚でもめているなら

 

元妻が精神病院に入院している間、家族会に参加して思ったことは、
離婚したいのに、離婚できないでいる女性が多いということでした。

話しを聞いていくと、夫にたいする愛情はありませんが迷っているのです。

・子供がいるから。

・経済的に不安だから。

・もしかしたら夫が変わってくれるかもしれないから。

こんなことをずっと、考えていて、嫌いな夫と別れられない女性が多いのです。

つまり、夫からみれば、こいつは本気で自分と離婚などしたくはないんだ
と、たかをくくっていられるような心理状態なのです。

離婚に本気でないから、離婚していないだけなのです。

離婚したい女性は、相手に自分の苦しみをわかってもらえなかったと
思っています。

だから、相手も、女性もココロの中はまったく分かっていないので、
離婚をしたいと言っても、夫婦ケンカの延長にしか思っていないのです。

離婚は修羅場です。戦争です。ルールなど通用しません。

相手に心から、まいった。しかたがないなあ。応じるしかないか。

と思わせないと、離婚には応じてくれません。

夫は妻を感情的になって、騒いでいるだけのバカと思っているのですから。

だから、いつもとはうってかわって、離婚のときは、

冷徹に、理論的に、断定的に話すべきなのです。

夫の財産を調べあげて、これくらいは頂戴、と言うのです。

そして離婚届けは用意してあって、サインだけ
すればいいようにしておくのです。保証人ももう決めておく。

もう住む場所も、決めておいて、おくべきです。

理論的に話し合う余地を残してはいけないのです。

いまさら、建設的な話し合いなどできやしません。相手は変わりません。

つまり、女性は、夫からぶんどれる分はさっさとぶんどって別れることが、
大成功の離婚なのです。

自分でこれができないという場合、弁護士に行ってください。

離婚は弁護士にとってみれば、稼ぎやすい仕事だから、応じてくれます。

離婚したら、みじめになる？なんていう感情があるなら、離婚できません。

そんな浅い、ロジックで考えたような感情では、離婚はできません。

このまま自分の人生終わりたくないという
魂の感情、魂の叫び声に素直になれるかどうか？です。

男性で、妻が離婚してくれないという場合もあるでしょう。

妻は、感情的で非論理的で、夫を嫌いだけど、
しがみつく相手がいないからしがみついているけであると想像します。

その場合は、いつもと違って、思い切り
感情的に、怒りを露わにして、とりつくしまもない　勢いで切り出すのです。

「俺の人生　これ以上邪魔するな！」でいいのです。

論理や理論は通じません。怒りの感情を露わにしてください。

食事の支度をどうしようとか、洗濯をどうしようとか、１人だと孤独になる
とか、 そんなことを心配していると、相手の思うつぼです。

離婚は戦争であり、ルール無用のバトルです。

相手の立場になって、相手の脳がショックを受け、しかたないか
、これ以上はあきらめようと思う言葉を作る準備が必要です。

 

 

離婚は相談すると悩みがよけいに加速する

 

筆者はカウンセラーに離婚を相談していました。
その回答が次のようなもので本当に悩みが加速しました。
しかし、アドバイスされた内容は、すべて誤りでした。

だいたい、ロジック的にあっているような回答では、問題が解決しません。

・離婚は子供に傷を与えるから、先延ばしにするべきだ。

こんなのは間違いです。傷をおった親をみて、子供は傷つくのです。
親が離婚して、元気になれば、子供は傷つきませんでした。

・離婚するときに、もっとお金を渡すべきだ。奥さんが不安がっている。

これも間違いです。生涯食えるだけのお金があっても不安からは
開放されないのです。だれかにしがみつきたい欲求が根本ですから。
冷静に計算して、渡せるだけのお金で、充分なのです。

・夫婦は共鳴するから、あなただけが幸せになることはありえない。

これも間違いです。共鳴などいたしません。だいたい相手の気持ち
がまったくわからず、同調できないから離婚するわけです。

こんなにも苦しんでいる私の気持ち、分からないの？と言われて
はい。ちっともわかりません。
あなたの悩みは私には悩みに見えないから。

こういう状態だから離婚するわけです。共鳴などするわけない。

実際、離婚して半年が経過して、筆者はとても幸せになりました。

悩んでいる人が側にいないだけで、とっても楽になりました。

勝手に悩んでいる人は、どんどん、地獄へいく。

元気一杯の人は、ますます、元気になっていく。

夫婦も親子も運命共同体なんかではありません。

魂はまったく別の独立したものです。

２２年間、一緒に過ごした記憶が毎日のように消滅しています。

もうすぐしたら、なんの感情移入もしなくなるでしょう。

夫婦は共鳴する？　自立してない人が言うたわごとです。

だれかに相談して、それがロジック的だったら、
即刻疑いなさい。アタマで考えたアドバイスなど
蹴飛ばしてやりなさい！離婚は、ルール無用の戦争です！

 

＊天野雲海による人生相談コーナー

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最終更新日: 2015/10/28　 Fortune Soft Inc.,Ltd