統合運命学forシグマリオン(飛龍)価格\120,000(税込価格\126,000)
(注意)本製品は、NTTドコモが製造完了になったため販売終了しました。
シグマリオン3では、動作しません。
シグマリオンIIというNTTドコモの機器とソフトウエアがセットになっている商品です。超実占向きの商品で、ビジネスの現場で、または鑑定の現場で使える商品です。当社で、セットアップを行ってから、お客様に出荷致します。通常お使いのWindows用プリンタはWindowsCE機器には接続できません。
操作は、ペンで行いますので、キーボードを使うのは、人名入力の時だけです。いつでも、どこでも電源をOFFできるのが、この機器の最大の特徴です。手のひらに乗せて操作ができます。電源ONすれば、瞬時に画面が表示されます。
占術は、四柱推命、紫薇斗数推命、宿曜経、西洋占星学の4種類が同時に診断できます。1つの占術にこだわって、鑑定をするよりも、複数の占術を使って、鑑定する方が、精度は飛躍的に上がります。
データ入力の方法
(1)新規の場合は<クリア>を押して、入力エリアを空白にします。
(2)名前と性別と生まれた年月日時を指定します。時が不明な場合は12時と指定します。
(3)<診断実行>ボタンを押します。あとは、メニューを押すだけです。
人名を登録し保存する方法
(1)<一覧表へ追加>を押します。
(2)<DB書込>を押します。この段階で、CFカードに人名が書き込まれます。
データを修正したい場合
(1)人名や生年月日を修正します。
(2)<更新ボタン>を押します。最後に、<DB書込>ボタンを押します。
四柱推命で、総合的な判断を下した画面です。
*十二運星は、明朝透派と一般の教科書的な流派の両方をサポートしています。
*蔵干表は、当たる精度の高い古典的な五行蔵干表を使用しています。
前と次ボタンを押すと、年運が1年づつ移動します。命式が読める方は、この画面だけで十分でしょう。
十二運星はより深い象意で表現しています。例えば、「胎」は、物まねが嫌いな、自由・非束縛の独自型です。タイムカードを何より嫌い、形式的な管理のされ方を嫌います。他社が、こうやって成功しているからうちも・・では、このタイプは反旗を翻してしまいます。逆に、あなたしかできない方法でやってくれと言われれば、損得抜きでやってくれます。動物占いや個性学などでは、これをオオカミと表現してますが、果たしてそれで使えるでしょうか?
通変星というのは教科書通り10種類しかないと思い込まされていませんか?
これは、日本の占い業界の常識の誤りです。十干と十干の組み合わせですから100通りの解釈があるのが通変星です。
これを解釈しないと、ビジネスの現場で、または鑑定の現場では使えるレベルになりません。
対応の仕方は、十二運星と通変星の観点から、アドバイスをしています。
通変星のバランス図です。通変星を、2分類して整理すると、使いやすくなります。
能力のバランスをここで見ることができます。バランスが良い人は、上司から見て使いやすい人です。
同時に、部下から見て、従いやすい人です。バランスの悪い人は、使いにくいので、上司に器が必要です。
占いは、細かくやれば、当たるというものでもありません。このようなダイナミックな理解も必要です。
年運 月運 日運が表示できます。比肩のトキと言うよりは、実行のトキと言った方が適切な表現でしょう。
紫薇斗数推命の簡易出生図が表示できます。文章は、封神演義から、抜粋したものでより原典に近い内容です。
相性診断は、この紫薇斗数推命でやるのが、ベストです。具体的に、その人の理想相対となる人が分かるからです。
惑星の位置とアスペクト表、アスペクトの数が多い惑星の3つが表示されます。この方法でやると占いの精度が確実に上がります。
七政占星学とホロスコープの共通している一番重要な情報だけを表示しています。ASCとMCという仮想惑星は、七政占星学には存在しないため、アスペクト計算からは除外しています。この仮想惑星を除外した方が、支配惑星の精度が上がるようです。この技法は星平会海と同じやり方です。アスペクトの詳細な意味は、<アスペクト意味>というボタンを押すと表示されます。西洋占星学でいうハウス区分もここでは使いません。無数にあるハウス区分技法ですが、無数にあるということは、当たらないから、次々と新しい区分法が考え出されるわけです。こういった技法を使い倒すことが好きなマニアは、この「飛龍」という商品は合いません。
27宿が表示されます。星占盤が表示されますので、相性診断にも大変有効です。
非常に、簡単な密教系の占術ですが、意外にピタリと当たる場合が多いものです。
■統合運命学を使う際のポイント
鑑定には、占術の品質の優先順位が決定的に重要な問題となってきます。この優先順位を間違えると、正しい鑑定はできません。一番重要視しなければならないのが、西洋占星学(七政占星学)、次に四柱推命と宿曜経、最後に、紫薇斗数推命です。自分の占いの技術の得意、不得意で、優先順位を決定してはいけません。これは、プロでも良くやる間違いですが、ここを間違えるプロの方が多いのも現実です。
|