国際結婚についての考察

 

なぜこんなタイトルでこのページを作ったのか? 疑問を感じる人も多いでしょう。

孤独な人が増えているからです。清原のニュースをみて、他人ごとではないと
感じる人も多いのではないでしょか。いくら仕事をしてどんなにお金をためたと
しても、それで孤独が解消されることはありえません。むしろ、お金ができてし
まうと、無理に仕事をしなくてもいいので、やることがなくなるのです。

お金がなくて日雇い労働をしている人は、毎日仕事でだれかと会って話しを
するでしょうから、まだましです。お金があって、仕事がなくて、だれとも会わ
なくても生活ができてしまう人は、孤独という現実と戦うはめになります。

中高年になると、いい女性は、みんな結婚しています。離婚経験のある女性
が多くいますが、やっぱり離婚するだけのことはあるというのが筆者の結論
です。何度離婚してもいいのですが、それを肥やしにして愛に転化していれば
いいのですが、ほとんど恨みに転化しています。だから、筆者の場合は、離婚
経験のある女性との交際は、とてもとてもつらいものでした。

相手が完璧な安全と安心を求めるからです。

完璧で安全な男性を求めている女性が多かったです。しかし、
それは自分が結婚しない言い訳を創造することに熱心なだけです。

そう、本当は結婚する意思のない女性が、結婚相談所には沢山います。

ネットの婚活では95%以上が、本気で結婚する気などありません。

愛の課題から逃げているだけの女性を追いかけても無駄です。

すくなくとも筆者は20人以上の人とお見合いした結果、そう結論づけました。

 

女性はたくましいです。一人で生きていくことができるみたいです。でも男性
は弱い生き物です。一人で食事をつくって、一人で食事をして、一人で洗濯
をして、一人で外食をして、こんな生活を1年も続けてみてください。一緒に
生活してくれる女性が欲しくなるでしょう。しかし、中高年の女性は、なかなか
やっかいです。完璧を求めますから。結婚したいけど、いい女性が見つからない。

これが中高年の男性の悩みだと思います。

でも、このまま一人で生きて、死んでいきたいですか? それとももう一回 
花を咲かせてみたいでしょうか? 筆者の場合は もう一回花を咲かせるほうを
選択しました。選択というのは、若くて美しい女性と結婚できるはず、 できない
わけない、もう結婚している、もう食事を作ってくれている、と自分の潜在意識に
幸せ波動を植え付けることです。ここで1%の 迷いもあってはいけません。

全てのエネルギーを注ぎます。そうすると、相手の女性の国籍とかは気になら
なくなります。ネットで検索すると国際結婚に関する負のエネルギーにあふれた
情報が満載です。お金目的とか・・・日本人女性だって、お金目的でしたよ。

そんなものを心配するようなら、このページはすぐに閉じてください。あなたには
無理なことがたくさん書かれていますから。ネットの情報ってプラスのエネルギー
よりもマイナスのエネルギーのほうが巨大になります。マイナスの波動の人は
情報発信を好みますから。プラスの波動の人は、ネットでの情報発信しませんから。

女性を口説くのは最後の最後は、熱意しかありません。いい女は官星的な要素
があるのです。つまり、男が本気で相手を獲得したいという財星のパワーで迫って
いけば、それをYESと受けいれるのがいい女性なんです。NOという女性は捨てなさい。

いい女=官星的要素がある。受容的愛がある。 悪い女=官星的要素がない。

いい男=財星的要素がある。能動的愛がある。 悪い男=財星的要素がない。

これって、筆者が言った言葉ではないのです。

日本仲人協会のベテランスタッフから教えてもらった言葉です。

財星と官星 これが教えているところは、男と女の原理です。

 

■アジアの国の女性達の価値観

私は人の心理を観察して分析するのが仕事です。

そこで北海道でもアジアの国の女性と結婚する男性が増えています。

50代で30代や20代のピチピチした女性と結婚した人も多くいます。

なぜ? 若い彼女達は、そんなおじさんと結婚したのか? 愛はあるのか?

疑問だらけですね。

そこで、実際にインタビューをして、彼女たちの本音を探ってみました。

■事例1

タイの20代の女性。生まれは、決して豊かではありません。タイは極端な階級社会です。

たとえば、メイドは2万円くらいの給与で雇えます。

しかし、できる車の営業ウーマンや別荘の営業ウーマンは30代でも十万円以上の給与をとっています。

インタビューした女性は、そんなレベルの女性ではありませんでした。

しかし、笑顔が美しく、50代の旦那も楽しそうです。

こんな可愛い子なら、タイでも、モテるだろうに・・・

そう思って、色々聞いてみたら、タイは、若くて才能のある男は、愛人を何人も持つのが当たり前なんだそうです。

才能がない男は、才能があって、稼げる女性を常に狙っています。(逆玉狙い)

才能のある男も 才能のない男も すきあらば 愛人をつくります。

家庭にたいして、責任をもたらないんだそうです。

会社につとめても、ちょっと給与が高いと、簡単に会社を移転します。

節操がないんです。

そんななかで、タイにいる日本人は、何十年も同じ会社に働いて忠誠を尽くしています。

仕事にたいして責任をもっています。その様子は、口コミで女性達が知っています。

同じ会社に何十年も勤務して、仕事に責任もつなら、そんな男性なら、結婚相手として

ふさわしい。こう思っているわけです。

つまり、リスクを避けるために、日本人を選んでいるわけです。

でも、若い日本人は、好まれません。なぜ? 

やっぱり、浮気するかもしれないというリスクがあるからです。

45歳もすぎれば、男も枯れてきます。枯れてきたら、浮気もできなくなります。

つまり、女性から見れば、リスクがないわけです。

家庭にたいして責任をもつ経済力、そして、浮気のリスクがない男性。

そういう男性は、45歳以上の日本人ということなのです。

じゃ そこに愛はないのか? と聞くと、恋愛と結婚はまったく別というのが常識なんだそうです。

タイに住んでいると、恋愛して、結婚しても、男は、半年もすると浮気をする。

子供ができると、かなりの確率で、彼女を作ってしまう。

たくさんのそういう事例をみてきた彼女たちは、恋愛したいという欲求があっても、

それと幸せとは無関係という考えがあるようです。

恋愛からスタートして結婚したい日本人女性とは、まったく発想が異なります。

私も50代。30代の若い日本人女性と恋仲になるのは、非常に困難です。

タイの若い女性と恋仲になるのもおそらく困難です。

しかし、現実の結婚生活の相手として、選ばれる可能性は大なのです。

結婚してしまえば、男性が女性を大切にしていけば、半年くらいで、女性は男性を愛したく思うそうです。

結婚が先、愛は後。これが 中高年の日本人男性が 若いタイ人と結婚できる実際のようです。

日本では、愛が先、結婚が後。

愛が先だと、やっぱり、年齢の差は大きいので、結婚は困難。

 

■事例2

フイリピンの20代の女性。やはり、生まれは、決して豊かではありません。

亭主は鉄を加工する自営業者。

こんな自分に若い嫁が来てくれたと思っていて、女性を大切にしています。

家まで新築したみたいで、二人ともとても幸せそうです。

フィリピンも階級社会です。マニラで生まれた現代っ子達は、もう昔のように
日本人だから結婚したいという感覚はありません。

田舎で住んでいて、出稼ぎでマニラに来ているような女性達が結婚相手になりえるようです。

実はもう15年も前、私はフィリピン人との結婚斡旋をやっていました。

20人くらいは、成婚させました。

そのうち16人は、幸せな結婚生活を送っています。

多くは50代の男性と25〜33歳の女性の組み合わせでした。

フィリピン女性というと性に開放的というイメージがありますが、これは誤解のようです。

自分の美貌と肉体に商品価値があると知った女性達は、性を武器に人生を生きます。

仕事として自分の肉体を使うわけです。

容姿に自信がない大多数の女性は、保守的でした。

むしろ、結婚したあと、待ってましたとばかりに、性の営みに励む男性は、嫌われていました。

大使館に助けを求めた女性もいました。

変態的なものを求められて耐えられなかったみたいです。

ある自営業の男性は、1日数回求めてきて、女性がそれに耐えられず逃亡したこともありました。

性に開放的だから、自分の欲望を押し付けてもいいだろうという発想の男性は、女性に逃げられてました。

今になって、思うことは、安心と安全を提供してくれる中高年の日本人男性を
求めているのがフィリピン女性だということです。


基本はタイ人女性と同じです。

結婚が先 愛は後でいいのです。

だから、中高年の男性諸君、男を磨いて結婚をあきらめないでください。

 

 

■日本人同士の結婚(中高年の場合)

 

私の経験からいうと、五十歳を超えてくると、結婚までいきつくのはとてもハードルが高いです。

初婚の女性のほうが、つきあいやすかったです。

再婚の女性は、とっても、つきあいにくかったです。(失敗談から学ぶ運命学です)

女性も四十歳をこえてくると両親の介護や面倒といった負担が発生してきます。

私が交際した女性は、長女だから、それは自分の義務だと思っていて、もし
結婚するなら、介護に通うコストとして、毎月8万円を要求されました。

おおかれ、すくなかれ、四十歳を超えた女性と結婚するなら、
それくらいのコスト発生は覚悟しなければなりません。

しかし、これはお金があれば解決できることです。

問題は、お金では解決できないことが再婚の女性には多くありました。

それは、前の夫との問題がトラウマになって必ず残っているということです。

自分が悪かったので離婚したという女性は、交際した20人の女性のなかに1人もいませんでした。

相手の男が悪い。だから、その欠点をもっていない男を探しているという心理です。

・DVで暴力を受けた。DVしない男を探す。

・お金を浪費された。お金に固い男を探す。

・次から次へと女を作る。女を作らない男を探す。

こんな具合です。

私からみれば

・暴力ふるいたくなるような、言動をしているから、暴力をふるわれる。

・あなたがなんでもやってしまうから、男はだらしなくてもいいと思ってしまう。

・あなたが優しくしてあげないから、女を作ってしまう。

こんなふうにしか思えませんでした。

しかし、相手の女性は、そんなふうには思っておらず、自分の条件にあう
理想の男性を探し求めています。

理想にあわなければ、今の仕事で食えていて満足しているのだから、それでいい
と思っています。

もうわかるでしょ。

本気で結婚したいという欲望がもうない女性が多かったのです。

結婚の欲望がない女性と、結婚するのは、とても困難です。

 

 

■結婚相談所を利用する手はどうなのか?

 

私の経験からいうと、自分で相手を探して婚活するのはとっても大変でした。

とくにネットで知り合った女性は、本気で結婚したいわけではないので、
そういう女性と交際することは、とても苦しいものです。

まるで、裁判官と交際しているようなものでした。

そこで、結婚相談所にも、登録してやってみました。

自分で相手を探すよりかは楽です。しかし、ポイントがあります。

結婚したい女性かどうか?その業者が選別しているかどうか?です。

多くの業者が、結婚の意思があまりない女性を集めているように感じます。

それでも、自分で探すよりかはましです。

業者を探すときのポイントがあります。

交際開始で3ヶ月経過して、結婚の意思がない場合は、さっさと次の女性にいけ
とアドバイスする業者は、いい業者です。

3ヶ月も交際して、結婚しようかどうか?と迷うようなら、そんな男は結婚すべきでない。

そんな女は、結婚すべきではないと断言できる人がいるなら、いい業者です。

男性に対しては、気に入ったら、強引に押して結婚を迫れという業者がいい業者です。

女性に対しては、気に入られたら、YESという女性が幸せになれるという業者がいい業者です。

わかるでしょ。

男性は、財の星。女性は、官の星。

男は相手を剋せ 女は相手から剋されて喜ぶ。

運命学の基本原理。五行の原理ですね。普段の生活で実践していますか?

それとも頭の中だけで知っているだけですか?

もし頭の中だけで知っているだけなら、まずいです。

知らない人のほうが、運がいいです。知っているだけで、実践しないと運が下がります。

この書籍で、知識を血と肉にしてください。

男性は、財の星。女性は、官の星。 を経験から知っている人がスタッフとしているのがいい業者です。

 



■お見合いの回数は?

 

私の経験からいうと、20回くらいはお見合いをする覚悟はしたほうがいいです。

どんどんお見合いして、いいと思ったら、結婚を迫ってみる。

そうすると、本当に自分が求めている女性が見えてきますから。

案外、自分が本当に求めているものが、見えていないものです。

自分もそうでしたから。

最初の十数回は、なんで? こうなるの? そんな思いばかりでした。

しかし、それは自分が求めている本当の女性の理想に気がついていなからでした。

自分が56歳だから相手は、43歳くらいからが妥当だろう。

自分が牧場経営だから、相手は知的な人では無理だろう。

自分が再婚だから、相手も再婚のほうがいいだろう。

こんなロジックで考えた内容では、自分の本心が納得しないのです。

自分が56歳。でも相手は若い女性がいい。

自分が牧場経営。でも相手は知的な女性がいい。

自分は再婚。娘もいる。でも相手は初婚がいい。

まことにワガママな本心が見えてくるのに、十数回失敗しました。

でも、本心が見えてくると、潜在意識と健在意識が統合されます。

そしたら、そういう女性が表れるのです。

自分の潜在意識 普段から 認識していますか?

潜在意識に気がついていないと、人生、うまくいきませんよ。

では、あなたの潜在意識は?

それを知るために 運命学があるんでしょ。

ワガママいっぱいに、婚活したほうがいいのです。

お勧めは、この書籍です。

 

 

■愛の流れる方向は?

 

ほとんどの男女が、愛の方向を正しく理解していません。

清原元野球選手がなぜ あんなふうになってしまったのか?

愛の流れが分かっていれば、もっと異なる角度から対応ができます。

五体不満足の乙武さんが、なぜ、不倫を堂々と宣言したのか?

それにたいし、奥さんが、それをなぜ許すような発言をしたのか?

愛の流れが分かっていない人が、おもしろおかしく、めちゃめちゃに日本をしています。

男の愛します は 愛して欲しい。

女の愛されたい は 愛したい。


です。そう設計されているから、これは変えようがない。


ものすごく簡単に言いましたけど、ピンと来ましたか?


これを理解したいなら、 お勧めは、この書籍です。


男性がすべきことは、なんなのか? これを知れば、自ずとわかります。

 

 

 

■さっさと次の出合いを求めたほうがいい場合

なかなか出合いがない男性の場合、出会った女性に固執してしまう
ことがあります。

私だって、北海道の片田舎に住んでいます。

おまけに結婚したら肉体労働です。

だから、出合い自身があまりありませんから、一人の女性に固執しそうになりました。

でもこれはいけません。

女性は、今の環境を変えたくない場合が多いのです。

今の家、今の仕事、今の友達、それを変えたくはない女性が多いのです。

そんな女性は、細かいところまで、チェックをいれてきますが、
結局 結婚する気がもともとないのです。

白馬の王子様が来てくれるなら、結婚してもいいという程度の覚悟しかもっていません。

そんな女性を追いかけるとつかれるだけです。

だから、押してみて、それを受け入れない女性なら、さっさと次の縁を求めたほうがいいのです。

 

 

 

■どんな女性を選べばいいのか?

 東南アジアに住んでいて、中高年の日本人男性に女性を紹介して20年のベテラン女性
から、聞いた話しです。

ごちゃごちゃ言わずに、性欲で選んでください。と断言していました。

本当の性欲とは、
自分の遺伝子と相手の遺伝子を混ぜたときに、子供が欲しくなるという欲求のことです。

だから、中高年の男性でも、子供をつくるということを前提に相手を探すと間違いないのです。

子供ができたら責任が発生しますよね。

その責任を喜んでとりたい という欲求が発生すれば、それは正しい性欲です。

東南アジアの女性も性欲で男性を選びます。

この男性の遺伝子が欲しいかどうか?です。

年齢や年収よりも、遺伝子が欲しいかどうか?という本能で選びます。

ですから、東南アジアの女性とのお見合いは真剣勝負になります。

勝負して決着がついたら、あとは迷いなく、女性は男性につくしてくれます。

お金を男性からもらおうなんて、そんなレベルの女性をもし、選んだなら、
それはあなたの性欲がそのレベルなんです。

自分の事業の後継者を産んで欲しい 
こんな動機で子供が産める若い女性を選んでみてください。

そして、どんどん、押して押して、奪い取るくらいの気持ちで押してください。

あきらめたら、ダメです。

あきらめたら、その程度の男じゃあ、そんな遺伝子欲しくないと思われるだけです。

中高年の男性諸君、あきらめたらダメですよ。

まだ子孫を残せるチャンスあります。

私にできたのだから、あなたにもできます。

 

2016年8月 筆者56歳 タイ人妻 31歳