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星座の意味
重要なことは星座と惑星の関係です。これをだれも言わない。どの本にも書いていない。不思議です。星座は、遠い太陽系の外からやってくる欲求を示す。月的な欲求とは全然違って精神的、魂的なものだ。その欲求を満たすために働くのが惑星。つまり兵隊だ。
だから西洋占星学でみる個性もみんな不完全であることが分かるでしょう。本当は12の星座の欲求があるのに、全部の星座に太陽が入らないのだから。不完全さを占っているわけだ。不完全なものを個性という。
じゃあ不完全なままでいいのか? いいわけない。 不満が残るだろ。
どうするか? 自我を超えて、超自我になるしかない。人生の最終ゴールが空に触れること。涅槃の世界に触れること。それが超自我になるということ。
中高年は肉体の衰えとともに、超自我をめざすべき。生まれ持った星や星座は55歳までに完全に使い切っておくべき。その先が超自我。生まれてから天賦の星を発動させある程度の成功をなしとげたら、最終的な死までのゴールを明確に示しているのが新しい時代の運命学だ。
欧米では死ぬまでには超自我を目指せという占いの書籍が出版されているが、日本ではフォーチュンソフトだけが主張している。

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