風水の基礎

 土地を購入する際には、風水的な見方が非常に重要になってきます。

 

■竜 竜は社会的成敗をつかさどる

   

良い竜は起伏があります。悪い竜は平らです。

良い竜はなだらかに湾曲しています。悪い竜はまっすぐで変化がありません。

良い竜の土地に住めば、成功します。

良い竜の土地に住めば、家相が多少悪くても問題ありません。

見渡す限り起伏がなく、道にも変化がない土地は最悪の竜です。

 

■欠 欠は安心してくらせるかどうかをつかさどる

  

良い欠は湾曲している内側です。悪い欠は湾曲している外側です。

多少の湾曲の悪さは多少の事故や怪我程度で済みますが、90度以上の湾曲は良くありません。

この湾曲とは、道路だけではなく、川などにもいえることです。

 

■砂 砂は長生きかどうかをつかさどる

土地の質がよく、空気が澄んでいると長生きできます。

土地の質が悪く、空気が汚染されていると長生きできません。

土地の質は、そこに住んでいる昆虫、虫、植物などの勢いで判断できます。

土地は健康と財産に影響します。

 

■水 水は富貴をつかさどる

水とは、必ずしても水のことではなく、流れるもの、すなわち人の流れも含みます。

流れがある場合は、お金や運勢も流れてきますが、流れがない場合は停滞します。

流れが急な場合は、運勢の変化や財産の変化も急になります。

流れが気持ちのよい程度であれば、運勢も穏やかになります。

流れがまったくない場合は、チャンスに恵まれません。

 

■明堂

家の前の土地を明堂といいます。

目の前に山や高層ビルが迫っているのは、 といって良くない。

目の前の山や土地がもろく、崩れやすいのは、 といって良くない。

目の前が崖になっている土地は、 といって良くない。

目の前の川が、分岐して迫っているのは、 といって良くない。

目の前の風景が、圧迫されているのは、 といって良くない。

目の前の道路が、下り坂しか見えないのは、良くない。

 

■道路づけ

 

 

■四神相応

 

北を玄武、東を青龍、南と朱雀、西を白虎という。

関東平野も、四神相応になっている。